活動報告ビラ

給食無償化、中小業者支援、補聴器助成ー3月予算組替え提案

    日本共産党市議団は3月議会で一般会計予算案に対し予算組替え提案を行いました。
    20億円にも積み上がった財政調整基金1億円余を活用し、第2子以降の学校給食費を無償化したり、中小業者に物価高騰対策の支援金を支給したり、難聴者への補聴器購入に助成するなど、切実な市民要望を実現するものになっています。
    また市民合意なく強引にすすめられている中央図書館の分割・移転関係の予算は削除しています。
    この予算組替え提案は自民、公明、立憲などが反対、否決されましたが、日本共産党はひきつづき、市民の切実な願い実現にがんばります。

    また一方、予算案には日本共産党市議団がくり返し求めてきた、学校給食無償化へ第3子以降の無償化や帯状疱疹ワクチン接種費用の助成などがもりこまれました。また水害対策では樋管への強力な排水ポンプ整備への都の補助が2.5%から25%へと10倍に拡充されました。これは、狛江市で400世帯以上の浸水被害がでた2019年10月の台風被害を教訓に、日本共産党都議団と狛江市議団が、東京都に強く求めてきたものです。
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