教育

図書館 住民投票スタート

    2月9日から中央図書館を「分割移転するのか」それとも「現在地で拡充するのか」を問う住民投票を求める直接請求署名が開始されました。呼びかけているのは「こまえ図書館住民投票の会」(以下、住民投票の会)で3月9日までの1ヶ月間です。
    市は市役所となりの中央図書館を400m 離れた商工会館等のところに分割・移転させようとしています。移転先は狭く来館者の駐車場もありません。移転先は大人の本だけで子どもの本は今の場所とばらばらにされます。市は「子どもの声がうるさいという声がある 」からといいますが、他市の多くの図書館では、子ども本は1階に大人の本は2階に置くなどレイアウトの工夫で解決しています。
    「図書館は大人も子どもも楽しめるところ。 親子で一緒に本を探したり、 友だちと一緒に調べ物をしたり…本と人、 人と人との出会いの場。 広くて、 明るくて、 ゆったり過ごせる場」(住民投票の会のニュース)であってほしいものです。
    署名は狛江に選挙権がある方なら 誰でもできます。 住民投票の会では駅頭などで署名への協力を呼びかけています。