共産党荒木てつオフィシャルサイト
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荒木てつのプロフィール

1962年世田谷区生まれ。
3歳の時に狛江市猪方へ転居。
いずみ幼稚園、狛江市立三小・二中、桐蔭学園高校、東京理科大学大学院卒。
1989年〜2022年、都内私立学校に数学教師として30年あまり勤務。
職場で教職員組合を結成、委員長などを務める。
狛江探鳥会会員。
平和憲法を広める狛江連絡会世話人。
家族は妻と長女。
趣味はバードウォッチング、カブトムシ飼育、ボクシング観戦。
2023年4月の狛江市議会議員選挙で初当選。
2023年9月現在、建設環境常任委員


虫や鳥が大好き「トンボ捕りの名人」

1962年、世田谷区に生まれ、3歳の時に狛江市の猪方に越してきました。小さい頃から動物を飼ったり、昆虫を捕まえることが大好きで、多摩川などでよく虫を捕まえて遊んでいました。動物や昆虫の知識が豊富で、自称「トンボ捕りの名人」です。

現在も時間が取れるときは狛江探鳥会に参加しています。

中学で数学の魅力に目覚め、教師に

中学校で数学の魅力に目覚め、本を一生懸命読み、自分で問題を作って解いていました。数学が大好きで、大学は東京理科大学の数学科に入学しました。

大学卒業後、都内の私立学校の数学教師になりました。33年間、子どもたちに本当の数学を教えたいという気概に燃えて教壇に立ちました。他校の先生たちとも交流しながら、楽しくわかる授業づくりに取り組みました。

「生徒の自主性」を大事にすることも心がけ、ある生徒から「クラスの雰囲気が明るくて楽しかった」という声をもらいました

良い教育のため、平和で豊かな未来を残すために

他校の先生たちと交流する中で、良い教育をするには、職場の環境をよくしなければならないと痛感するようになり、有志で労働組合を結成しました。組合では、理事者側が勝手に改ざんした俸給表を元に戻させ、4年分の未払い賃金を払わせたり、産前産後の休暇についても、産前6週間だったのを8週間に改善させたりしました。

子どもたちに平和な未来を残すには、憲法を守り、二度と戦争を起こさせないこと。1922年の党創立から一貫して反戦平和を貫いてきたのが日本共産党であることを知り、入党しました。

市民の笑顔が輝く狛江にしたい

2023年4月の狛江市議会議員選挙で初めて市議会議員に押し上げていただきました。 教職教員の経験を活かして、教職員の増員と30人学級、子どもの権利条例の制定をはじめ、公約の実現に全力で取り組みます。市民のみなさんの声を聞き、市議会に届け、「笑顔が輝く狛江市」をご一緒に創っていきます。
ご支援・ご協力をお願いいたします。

荒木てつの活動報告

教育

福祉

生活支援

環境

まちづくり

産業振興

活動報告ビラ

その他

2024 / 07/3


衛生委員会設置で文科省へ


教育

衛生委員会の設置基準、会計年度職員も含む教職員数

私、荒木てつは5月8日、参院議員会館の日本共産党・吉良よし子事務所で、田村ゆう子調布市議、からさわ地平府中市議とともに、教職員の命と健康を守る大切な組織である衛生委員会の設置について、文部科学省初等中等教育局健康教育・食育課の季武雅子(すえたけ・まさこ)課長補佐の説明を受けました(写真)。

「教職員が50人以上の学校には衛生委員会の設置が義務付けられているが、判断基準となる教職員数に会計年度任用職員も含めなくてはならないのではないか」との質問にたいし、同課長補佐は、「産休代替教員等も含め会計年度任用職員も含めなくてはならない」と明確に回答しました。

私たちの調査では、狛江市も含め会計年度任用職員を含めずに数え、それが50人未満であるということで衛生委員会を設置していない自治体が数多くありました。
労働安全衛生法施行令第9条では、常時50人以上の労働者を使用する事業場には衛生委員会を設置するよう求めており(下表参照)、現在法令違反の状態となっている学校が数多くあると思われます。
狛江市では4月から2校に衛生委員会が設置されましたが、労働安全衛生法を遵守させることで、衛生委員会の全校設置を実現できる可能性が出てきました。
文科省の調査では、9割近くの小中学校に衛生委員会が設置されていることになっていますが、実際には会計年度職員を含めずに教職員数を数えている自治体も多いことから、私たちは「設置率はそれほど高くないのではないか」と指摘しました。そして今後、会計年度任用職員も含めて教職員数を数えるよう自治体に周知徹底するよう求めました。
同課長補佐は「Q&A付のリーフレットや通知等、教育委員や校長を集めたところで説明していく。周知を徹底していく」と回答しました。



荒木てつの政策

  • 荒木てつの政策です。みなさんと力を合わせて実現します。
  • 学校給食費の全員無償化
  • 高校生までの医療費の完全無料化
  • 教職員の増員と30人学級の実現
  • 市内中学校に難聴学級を開設
  • 市民・事業者に物価対策支援を実施
  • 国保・介護・医療の負担軽減
  • 難聴者への補聴器購入費助成の実施
  • ひとり親家庭・若者への家賃補助
  • 猪方樋管への強力な排水ポンプの早期整備
  • 気候危機打開、ジェンダー平等の推進
  • 狛江・調布保健所の復活
  • 中央図書館を現在地で充実
  • 南部地域の交通利便の改善